#ツイデモは利敵行為 〜明確に味方を減らす行為〜
以下全部私の考え(ある意味偏見)なのでそのつもりで読んでくださいね。
SNSで行われているツイデモはハッシュタグに書かれた事項に対する「支持者を減らす」だけだと思っている。
ツイデモに参加するものは、すでにそのハッシュタグに描かれた事項を実行済なものだけです。あるいは既にその思想(考え方)を持っている者だけだと考えています。そして彼らがまた高頻度で書き込んでいます。
ハッシュタグを使用して「少数人がたくさん書き込む」ことによってトレンド入りする。日本のTwitterトレンドはその程度のものです。少数アカウントが高頻度で書けばトレンドにはなる。
それを世論だと考えているのは限られた野党くらいのものです。国会などでたまに野党が「Twitterでトレンドに」とあたかも世論のように言っているがそれは自分で「マイノリティだ」というのを認めただけだと考えています。
ここで当該タグを見た「これまでその事項に興味がなかった人々」がどう思うかですが。私には引くことの方が多いと思われます。
なぜなら口汚く何度もののしり口調で書き込んでいるからです。いくら正論であっても「すぐ怒鳴るなど威圧的な人」の言葉はリアルでも共感を持たれにくいです。民主主義の根幹は選挙結果であり、少数側がそれに勝つには従来少数側に投票しなかった人々を説得して投票してもらう必要があります。
既述の通りそんな怒り口調で何度も何度も書いている人たちに共感は持たれないだろうし、そもそもツイデモやっている側は新規に支持者を獲得したり、多数派支持者を説得切り崩したりする活動はぜんぜんできていません。基本的なこととして怒ったり罵倒し続けていたところで事態は何も変化しません。これがツイデモなどの限界です。
ゆえに私に彼らはいつまでも少数側だけでタグ付けて愚痴や罵詈雑言を繰り返すだけとしか見えません。
「バカがあるいは情弱が投票したせいで負けた」「メディアのせいで負けた」と繰り返すだけです。私は正直そんなに頭は良くない方だが、直接バカとか言われたら、次もそっちに投票しようは思わないし、そもそもそんなアカウントは二度と見ないと思います。
この書き込みに近いところだと2021年兵庫県知事選挙でも見られましたね。味方増やすどころか減らしているだけなのに。おそらくツイデモは一番欲しくない味方なのだと思います。とおからず総選挙が行われますが、そこでも選挙の前と後に同じ現象がみられるでしょう。
まあ、つまるところ私が勝ってほしい陣営を貶すツイデモなどによる主張は「いいぞもっとやれ!」と内心考えています。
今後もよろしくツイデモの実行をお願いいたします。あなた方が味方にならない限り私が応援している側が勝てるのでずっと心の底から応援しています。