総選挙後の野党などの動向予想

2021年10月31日、4年ぶりの衆議院総選挙です。投票前なので結果はわかりません。

しかし、だいたい起こることはわかります。与党支持の私でも以下のことは実に困ったものだと考えます。

 

野党が「自民党に投票したのは有権者のたった△△%」と言い出す。

確かに計算は合っていますが。野党支持に回った人は▽▽%も合わせて言ってほしいものですね。投票率が低いのが敗因ならこれまでにない投票率をあげる努力をしたかどうか振り返ってほしいものです。

 

与党を口汚く罵っていたアカウントがマスコミや情弱や老害のせいで負けたと言い出す。

以前から申し上げていますが、それらの人たちも一票もっている感情のある人間です。選挙で勝つには今まで支持しなかった人を説得し投票を促すべきですが、敵をつくって以降も票を勝手に減らしています。

#ツイデモは利敵行為 〜明確に味方を減らす行為〜 - TTBのちょこっと言いたいこと

仲間を増やせない味方は敵方よりもたちが悪いです。

 

一票の格差について違憲だという訴訟を弁護士が起こす

いつも思いますが、直近国勢調査で決まっているのに何を言い出しているのか意味がよくわかりません。

 

野党の議員は、とにかく政府非難さえすれば「与党にお灸をすえる」という何もできないわりに「何かやった感だけほしい人」たちの票が見込め、野党議員の地位だけは守ることができます。そんな彼らの保身のために一票つかうことは私からするともったいない気がしますね。