リリカル トカレフ キルゼム オール ♪

今日の題名「リリカル トカレフ キルゼム オール」を見て何のネタかわかった人はどのくらいいますか?
まあ、それはさておき。10月4日のブログに書いていたように、金曜日夜中心にゲームのネタをつくってました。そのゲームをひっさげて、土曜日は関西JAGA、日曜日は別のオープン例会に行ってきました。ゲームしたよ。ほとんどが久しぶりに会う人ばかりでしたので、「お久しぶりです」っていってもらえて素直に嬉しかったです。初めて会う人もたくさんいました。こんなやつですが今後ともよろしくお願い申し上げます。本当にみんなありがとうございます。たとえ「まだ生きてたんですか?」であってもやっぱり嬉しかったです。(^^;)
いやあ、趣味の時間とはいいものだ。
問.「え、TTBってゲームなんか創れたっけ?」
答.創れません。あいにく私には想像力とか構想力および計算力などが欠如しているらしく、ゲームを創るなんて芸当は夢のまた夢です。悲しいことですが、事実は受け容れるほかありません。ゲーム創っている人ってホント凄いよねえ。
問.「じゃあ、何を創って持っていったの?」
答.今回は2000年に売り出された『Moods』(HASBRO)の新ネタ(セリフ)です。ゲーム自体のboardgamegeekでの紹介URLは↓
http://www.boardgamegeek.com/game/4659
このゲームでは、順番のきたプレイヤがそんなに長くないセリフを読み上げます。読み上げるセリフはランダムに決められます。ここでゲームです。そのプレイヤはある雰囲気(ムード)でそのセリフを読まねばなりません。この雰囲気もサイコロで決められこれはセリフを聞く他のプレイヤには秘匿されています。セリフを聞く他のプレイヤはセリフだけを聞いてどの雰囲気で読んだのか投票します。答え合わせをして、正解の人には得点が入ります。簡単ですね。セリフを読む人にも得点をとるチャンスが勿論あります。正解の選択肢(雰囲気)をあててくれた人数に応じて得点が入ります。セリフを読む人を順次交代して一定の得点に最初に達した人が勝ちです。今回つくったのは新しいセリフです。
問.「セリフをどのようにつくったのですか?」
答.今回はアニメからセリフを拝借しました。一から考えてたら、金曜日中に終わらないしね。(^^;) 過去にも今回のようにつくったことがあります。アニメ以外で元ネタにしたことがあるのは、映画、ドラマ、小説、金言や格言などです。ただし、論語は失敗でした。
問.「どうせ萌アニメばかりからなんでしょう?」
答.大きなお世話です。(^^;) 私はアニメもゲームもそうですが雑食性で「何でも食べます」だからいわゆる萌アニメも面白ければ観ますけどこのゲームのセリフ案にはできるだけいれないことにしています。理由は、オープンのゲーム会には雑多な人がいてその人たちはそれぞれゲーム以外の趣味は別だからです。これはパーティゲームなので一部のコアな人だけ盛り上がっても意味があまりないからです。むろんプレイする人の趣味が予めわかっているなら、それはそれなりに対処します。今回は基本的に1作品から1つ多くても2つとりいれることにしました。そして今回の特例として地上波放送の危機に瀕している『ひぐらしのなく頃に解』だけ10こ程度いれました。この作品はおもしろいセリフが多いというのもありますが…。多分、次つくるときはこの作品からも1つか2つになるのでしょうね。(^^;)
問.「どんな作品のセリフをとったのですか?」
答.ゲームをしてくださった人から最もたくさん聞かれた質問です。まとめて書いてしまいましょう。作品名だけ少し羅列してみます。『ひぐらしのなく頃に解』、『頭文字D』、『風の谷のナウシカ』、『テニスの王子様』、『名探偵コナン』、『機動戦士ガンダム』、『コードギアス』、『タッチ』、『らき☆すた』、『SchoolDays』、『ゼロの使い魔』、『真月憚月姫』、『もののけ姫』、『魔法少女リリカルなのは』、『少女チャングムの夢』、『魔法先生ネギま』、『今日の5の2』、『げんしけん』、『鋼の錬金術師』、『機動戦士ガンダムシード』、『機動戦士ガンダムシードデスティニー』、『カレイドスター』、『ギャラクシーエンジェル』、『ぴた天』、『これが私のご主人様』、『苺ましまろ』、『グリーングリーン』、『ぱにぽにだっしゅ』、『武装錬金』、『北斗の拳』、『メジャー』、『ローゼンメイデン』、『ブラックラグーン』、『クラナド』、『ガンスリンガーガール』、『エルフェンリート』、『ひとひら』、『コードギアス』、『さよなら絶望先生』、『ながされて藍蘭島』、『大魔法峠』、『ぼくらの』、『銀魂』、『新世紀エヴァンゲリオン』、『ぺとぺとさん』、『ひだまりスケッチ』、『スクールランブル』、『機動戦艦ナデシコ』、『瀬戸の花嫁』、『忍玉乱太郎』、『アカギ』、『地獄少女』、『灼眼のシャナ』、『あずまんが大王』…などです。うーん。雑食過ぎか?
問.「萌アニメもあるじゃないですか?」
答.ごもっともです。ま、でもその定義自体はあいまいなものですし、そんなことよりも、当該作品の中でだれでも読めるセリフを優先して文章を選んでいます。これは楽しむゲームで、決して罰ゲームではないのです。それでもどうしてもこのセリフはという人にはセリフの変更を認めています。また、昨クール唯一全話みた『桃華月憚』からひとつもとってないのは、適当なものが見つけられなかったためです。
問.「原作や出典を知らないと楽しめないのではありませんか?」
答.これが2番目に多い質問です。しかし、知らなくても何の問題もありません。与えられるのは文章だけですし。雰囲気は原作や出典と全く異なる場合ばかりです。これはやってみればわかるのですが、なまじ原作のシーンを知っているとその場面が頭に浮かんで、演技が逆に難しくなったりします。(^^;)

最後になってしまったけど遊んでくれた人、本当にありがとうね。(^o^)