SDJ2010ノミネート作品
SDJ自体には正直何の関心もないが、ゆうもあなどでたずねられることが多いので、一応チェックはする。
A la Carte, by Karl-Heinz Schmiel (Moskito/Heidelberger)
Dixit, by Jean-Louis Roubira (Libellud)
Fresko, by Marco Ruskowski and Marcel Süßelbeck (Queen Games)
Identik, by William P. Jacobson and Amanda A. Kohout (Asmodee)
Im Wandel der Zeiten – Das Würfelspiel, by Matt Leacock (Pegasus Spiele) – which is published in the U.S. as Roll Through the Ages, by FRED Distribution
以上5作品。
『アラカルト』は以前ノミネートされたときと、パブリッシャーがハイデルベルガーに変わっているので、けっこういいせんいけると思う。
『ディクシット』と『アイデンティク』はコミュニケーションゲームなのでおそらくダメだ。なぜなら目先を変える拡張がつくりにくい。SDJは商業ベースなので続いて売れるようにできなければダメ。
『フレスコ』は先日から書いているように、クイーンなので量産できるし、拡張セットが作りやすいので有利だと思う。
『ロールスルージエイジズ』は拡張がつくりにくい以上にデザイナーがリーコックなのでおそらくダメだ。
『ハンザテウトニカ』、『ジャイプール』、『カミサド』、『サマルカンド』、『レベルX』等は落ちた。ノミネートはされるだろうと思った『トバゴ』も落ちた。ダメだと思っていたシュタウペも落ちた。
特別賞は『Die Tore der Welt』だが、まあこれはどうでもいい。もう少しマイナーなやつにやってもよさそうには思うがね。