自殺証明書

11月11日付けの匿名自殺予告状が文部科学省へ。
まあ、私なんかも長く生きてますと死にたくなることもあるわけで、みんな多かれ少なかれそういう関門をくぐってきていると思うのです。この予告状が本物だとすると、これを書いた人は万策尽きている感じですが、実際そう簡単に策が尽きるとは思えません。対策というのはいろいろあるはずです。
つまり、対策が尽きていると「見える」という形になっているという「狭い視野、少ない選択肢」しか教えられていない。そこで死を選択するしかないという悲しい現状が垣間見えます。
教育基本法の改正が現政権の掲げる課題ですが、今の教育はどんどん選択肢を狭くしているようにしか思えません。