免罪符?

今日は自己弁護から。私にやたらと『Betrayal at House on the Hill』(AH/Hasbro)を勧められる人は、ある意味同情いたします。ただ、それだけやりたいゲームなのです。
ゲーム会では「何やります?」で停止してしまうことがありますけれど、もっと自分のやりたいゲームを主張してもいいのではないかなあ。みんな大人なんですねえ。(;^^A

でまあ、前回のシュピールプラッツさんとこでやった『Betrayal at House on the Hill』のレビュー。(向こうの掲示板にも書いてます)

副題は『地獄の聖火リレー』というタイトルとしました。(^o^)

Zoeは内気で人形以外に友達の居ない女の子。しかし最近は普通の人形に飽き足らずとうとう人造人間(フランケンシュタイン)を創ってしまいました。しかし、誰も見てくれる人が居ない。そこでZoeは知り合いの人たちに新しいお友達を紹介しよう皆を館に連れてきたのでした。(^^;)
「いてて、畜生」地下に転げおちて腰をうったOxが実験室で見たもの。それはみるもおぞましいフランケンシュタインでした。慌てて地下から駆け上がって皆に知らせ、相談して「トーチ」を投げつけて焼き殺すことにします。トーチを拾ったヒーローが次々に他のヒーローに手渡し隣の部屋から投げつけます。トーチは次々にフランケンに命中していくのですがその火に怒ったフランケンが反撃します。「来るな、撃つぞ」拳銃をフランケンに向けたBrandon少年。その手を軽くなぎ払い、少年の鳩尾に強烈なキチンシンク。Brandon即死。反対側から投げたLongfellow教授にベアハッグ。背骨の折れる音にひるんだHeather嬢に荒馬ひしぎ。たった一人残ったOxの手に最後のトーチが…。「ジーザス、当たれ」目をつぶって投げたトーチがフランケンに命中。フランケンは一瞬動きを止めます。フランケンの肉片を縫っていた糸に引火。「うがぁ…」プチプチと音を立てフランケンの体が崩れ肉隗となって炎上していきます。「私の、私のお人形がぁぁ〜」半狂乱になって泣き喚くZoeを館に残し、Oxは表の戸を蹴破って家路を急ぎます。手にはBrandon少年の形見となった拳銃。拳銃をBrandon少年の親に渡したOxは感慨にふけります。
「そうだ、今日の夕食はステーキにしようっと」
めでたしめでたし。(^o^)